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地震被害の可能性が高いと判明したら、住まいを丈夫にする改修計画を立てましょう
耐震計画をたてる
耐震診断の結果、「倒壊する可能性がある」「倒壊する可能性が高い」と判断されたら、ぜひ耐震改修工事を検討してください。耐震改修に際して、不明な点は専門家に必ず相談し、ご自分や、ご家族でよく検討してください。
耐震改修を決断したら診断書に基づき、建築士などと一緒に耐震改修の計画と設計を行います。工事費用や期間、工事期間中は引越しの必要があるのかなど、疑問点はしっかり確認しましょう。
耐震改修のポイント
基礎、壁の強さ、壁の量と配置、部材の接合部、腐朽、蟻害、地盤の状態などは、住まいの耐震性を左右します。耐震診断の結果を踏まえ、弱い部分を補強しましょう。
1.基礎
ひび割れの補修や鉄筋コンクリートの打ち増しなどによって基礎を丈夫にします。
2.壁の強さ
筋かいを入れたり、構造用合板を貼ることで横方向のゆれに強い壁に補強します。
3.壁の量と配置
一定量の壁をバランス良く配置することが大切です。開口部が多い場合や複雑な形状をしている建物は、注意が必要です。
4.部材の接合部
柱や梁、土台、筋かいなどをしっかりと緊結することが必要です。力のかかり方に応じた接合金物で補強します。
5.腐朽・蟻害
木材の腐朽やシロアリの被害がある場合には、傷んだ部分を取り替えるなどの補修をします。また、被害を受けやすい土台や下地などはこまめに点検します。
6.地盤の状態など
埋立地などの地盤が悪いところでは、基礎の補強や壁の補強をします。傾斜地などでは雍壁や石垣が崩れやすくなっていないか確認します。